我が家に子猫がやって3日目、先住猫はどうなったか・・・

猫の日常

新しい小さな家族の冒険

先日、我が家にやってきたのは、手のひらサイズの小さな命。ふわふわで、ちょこまか動く姿はまさに天使です。新しい環境にも臆することなく、探検の毎日。特に子猫が気に入ったのは、部屋に設置してあるキャットタワーのようです。

夜ご飯は残すし、あまり遊ばない…先住猫の変化

子猫が来てからというもの、先住猫の様子がいつもと違うんです。まず、夜ご飯を半分も残すようになりました。普段はペロリと平らげるご飯に手をつけないなんて、今まで考えられません。そして、もうひとつ気になるのが、あまり遊ばなくなったこと。お気に入りのおもちゃにも見向きもせず、なんだか元気がないように見えます。

ソファの下は安全地帯?

先住猫の定位置は、すっかりソファの下になってしまいました。警戒しているのか、子猫から距離を置きたいのか、とにかくソファの下に引きこもりがちです。たまにそーっと顔を出すのですが、子猫の声が聞こえるとサッと隠れてしまいます。

夜も別々…深まる溝?

今までは毎晩のように一緒に寝ていたのに、子猫が来てからは別々の部屋で寝るようになりました。寝室に来てくれなくなってしまったのです。これも、先住猫なりのストレス表現なのでしょうか。寂しい気持ちもありますが、今は無理強いしない方がいいのかもしれません。

そんな中でも、ちゃんとトイレは使ってくれているので、そこは一安心です。

「シャー!」一声に込められた思い

先日、子猫と私がリビングで遊んでいた時のこと。子猫が私のおもちゃに夢中になっていると、突然別の部屋から「シャー!」という声が聞こえてきました。間違いなく、先住猫の声です。子猫と私が仲良くしているのが気に入らなかったのでしょうか。その声を聞いて、子猫も少し戸惑った様子でした。

ソファの下から出てこない…焦りは禁物

「シャー!」事件以来、先住猫はさらにソファの下にこもる時間が増えました。以前よりも警戒心が強くなっているように感じます。正直なところ、早く仲良くなってほしいという気持ちでいっぱいなのですが、焦りは禁物だと自分に言い聞かせました。無理に接触させようとすると、かえって逆効果になってしまうかもしれません。

匂いを嗅がせるのも延期

当初は、お互いの匂いを嗅がせることから始めようと考えていましたが、現在の先住猫の様子を見ると、それも延期した方が良さそうです。今は、お互いの存在に慣れてもらうことを最優先に、それぞれのペースを尊重して見守ることにしました。

まとめ:ゆっくりと、確実に

子猫を迎え入れるということは、先住猫にとっては大きな環境の変化であり、ストレスになることもあります。だからこそ、飼い主が焦らず、それぞれのペースに合わせてゆっくりと距離を縮めていくことが大切だと改めて感じています。

子猫と先住猫が一緒に日向ぼっこをしている姿を夢見ながら、これからも温かく見守っていきたいと思います。また進展があったらご報告しますね!

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