23日目!子猫、初の爪切りに挑む!そして先住猫の変化

猫の日常

こんにちは!我が家に子猫が来て、今日でちょうど23日目を迎えました。この3週間と少し、毎日が猫たちとの触れ合いと、彼らの心の変化を感じる日々です。今回は、子猫の初めての爪切りに挑戦したお話と、先住猫の驚くべき落ち着きぶりについてお話ししたいと思います。

子猫、初の爪切りに挑戦!爪と格闘する私たち

まず、我が家の小さなやんちゃ坊主、子猫の様子から。

来た当初から元気いっぱいで、毎日私たちと遊んでくれています。しかし、遊びが激しくなるにつれて、少し困ったことが。それは、子猫の爪がとても鋭いことです。甘えて抱っこをしようとすると、その尖った爪で引っかかれてしまい、ママの腕は傷だらけになってしまいました。

そこで、いよいよ子猫の初の爪切りに挑戦することに!

子猫の爪はまだ柔らかいだろうと甘く見ていたのですが、実際に触ってみると、特に前足の爪はかなり尖っていました。これは、早めに切ってあげないと危険だと判断しました。

しかし、ただでさえ好奇心旺盛でじっとしていられない子猫です。一人で爪を切るのは至難の業。そこで、私たち夫婦が2人で抑えて挑戦することにしました。

子猫はやはり嫌がり、暴れてしまいます。しかし、私たちが子猫の気をそらし、タイミングを合わせて切っていくと、意外とすんなりできる瞬間もありました。子猫の爪は小さく、慎重に切らないと血管を切ってしまう危険があるので、最新の注意を払ってカットしました。

そして、子猫を落ち着かせる意外な方法を発見!なんと、子猫は顔を抑えるとおとなしいことが分かりました。顔をそっと覆うように抑えると、暴れるのをやめて、じっと我慢してくれるのです。この方法を使い、なんとか前足の爪を全て切ることができました。

今回は前足のみの爪切りでしたが、後ろ足はそこまで尖っていなかったので、また日を改めて挑戦したいと思います。

先住猫、心穏やかに…そして驚くほどに「おとなしい」

さて、皆さんが一番気になっているであろう、先住猫との関係についてです。

子猫が来てから、警戒したり隠れたりすることもあった先住猫ですが、最近はすっかり落ち着きを取り戻し、以前よりもずっとリラックスした様子を見せてくれるようになりました。

この23日間で、彼女の最も大きな変化は、ソファの下に行かなくなったことです。以前は定位置だったソファの下は、もう彼女の安息の地ではありません。リビングの真ん中で堂々とくつろいでいる姿をよく見かけるようになりました。

そして、子猫のやんちゃぶりにも、驚くほどおとなしく対応しています。以前なら、子猫が近づいてくると身構えたり、威嚇したりしていたはずです。それが、今ではまるで「はいはい、わかったわかった」とでも言いたげに、子猫を気にせず横になっています。

食欲も安定しており、ご飯はちょっとずつですが、毎日完食してくれています。

子猫の存在を受け入れ、彼女の心は驚くほど穏やかになり、リラックスして過ごせるようになったようです。この変化は、私たち家族にとって何よりの喜びです。

焦らず、ゆっくりと、幸せな未来へ

子猫が来てから23日間。子猫の成長と、先住猫の心穏やかな変化に、毎日感動しています。子猫の初めての爪切りは大変でしたが、これもまた、私たちと子猫の絆を深める良い経験となりました。

これからも、焦らず、それぞれのペースを尊重しながら、二匹の猫たちが安心して幸せに暮らせる環境を整えていきたいと思います。

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