
こんにちは!我が家に子猫が来て、今日でちょうど22日目を迎えました。あっという間の3週間と少しですが、猫たちとの生活は日ごとに豊かになり、私たちはすっかり猫たちの虜になっています。今回は、子猫のやんちゃな一面と、それを横目に安らぎを見つけた先住猫の様子についてお話ししたいと思います。
子猫、まさかの「水遊び」に夢中!
まず、我が家の小さなエネルギッシュな子猫の様子から。
来た当初から好奇心旺盛で、色々なものに興味を示してきましたが、最近は水に夢中のようです。我が家では、猫たちがいつでも新鮮な水を飲めるように、ボトル型の給水機を置いています。最初は子猫も普通に飲んでくれていたのですが、ある日を境に遊び道具になってしまいました。
給水機の受け皿だけ使っていたのですが、どうやら外すのを覚えてしまったようです。今日だけで2回も受け皿を外して、あたりを水浸しにしてしまいました。ゲージの中はびしょびしょになり、子猫自身も少し濡れて、まるで「やったー!」とでも言いたげな顔でこちらを見ています。その無邪気な姿は可愛らしいのですが、掃除をするのは大変です(笑)。
そこで、子猫が受け皿を外せないように、ボトルをつけました。すると、給水機が安定し、子猫も受け皿を外すことができなくなりました。もっと早くからこうすれば良かったな笑
これまでは、こまめに水を換えていたので、ボトルをつける必要はないと考えていたのですが、子猫のいたずら心を甘く見ていましたね。これもまた、新しい家族を迎える上での学びだと感じています。
先住猫、動じない心と安らぎの場所
さて、先住猫との関係についてです。
子猫が来てから、警戒したり隠れたりすることもあった先住猫ですが、最近はすっかり落ち着きを取り戻し、以前よりもずっとリラックスした様子を見せてくれるようになりました。
今日も、子猫が水遊びで大騒ぎしている横で、気にせず寝ています。以前なら、子猫の大きな動きや音に驚いて隠れてしまっていたはずです。それが、今では子猫のやんちゃぶりを完全に受け入れ、自分の安らぎの時間を楽しんでいるようです。
その寝姿は、まさに「ずいぶんとリラックス」しているとしか言いようがありません。床でへそ天をして寝たり、キャットタワーの宇宙船で熟睡したり。以前は、子猫が近くに来ると少し身構えたりもしていましたが、今では完全にスルーしています。
この変化を見て、「ようやく慣れてきたのかも」と強く感じました。子猫の存在が、彼女にとって「日常」の一部になったのだと思います。もう、警戒する必要はない、と思ってくれているのでしょう。
焦らず、ゆっくりと、幸せな未来へ
子猫が来てから22日間。毎日が猫たちとの触れ合いと、彼らの心の変化を感じる日々です。子猫の元気いっぱいの姿に癒され、先住猫の「悟り」を開いたような穏やかさに感動する毎日。
子猫が水遊びでびしょ濡れになったり、先住猫が子猫のやんちゃぶりに動じなかったりと、それぞれに個性や変化が見られ、本当に楽しい日々です。
これからも、焦らず、それぞれのペースを尊重しながら、二匹の猫たちが安心して幸せに暮らせる環境を整えていきたいと思います。