我が家の猫暮らし奮闘記:15日目の朝の雄叫びと、先住猫の複雑な心境

猫の日常

こんにちは!我が家に子猫が来て、今日でついに15日目を迎えました。2週間が過ぎ、猫たちとの生活はすっかり我が家の日常に溶け込んでいますが、毎日が新しい発見と、ちょっぴりドキドキする瞬間の連続です。今回は、子猫の驚きの復活ぶりと、先住猫の「ツンデレ」な心境についてお話ししたいと思います。

子猫、まさかの元気大爆発!朝の雄叫びが響く15日目

まず、我が家の小さなエネルギッシュな子猫の様子から。

先日、「夏バテかな?」「ママがいないから寂しいのかな?」と、少し静かな日もあった子猫ですが、なんと今日はうってかわって元気溌剌!昨日の心配が嘘のように、朝から驚くほどのパワフルさを見せてくれました。

その元気の表れか、朝から大泣き!「にゃー!にゃー!」と、家中に響き渡る声で鳴き続け、私たちを起こしてくれました。どうやら、私たちのことを「ママいるから遊んでもらえる」存在だと認識しているようです。布団の中でゴロゴロしている私たちに、早く起きて遊んでほしいと催促しているのでしょう。その愛らしい鳴き声には、つい絆されてしまいます。

食欲も相変わらず旺盛で、ご飯はきれいに完食。トイレも順調で、健康状態も良好です。このパワフルな姿を見ていると、心配していた夏バテや寂しさもどこへやら。子猫が本当に我が家で安心してくれているのだと感じ、ホッと胸を撫で下ろしています。今日もたくさん遊んで、ぐっすり眠ってくれることでしょう。

先住猫、複雑な心のサイン?

さて、皆さんが一番気になっているであろう、先住猫との関係についてです。

子猫が来てから、警戒したり隠れたりすることもあった先住猫ですが、ここ数日はソファの下に隠れることもなくなり、かなりリラックスした様子を見せてくれていました。しかし、今日はちょっとしたハプニングがありました。

朝、ママがソファでくつろいでいると、突然、私のお腹を「カプッ」と噛んだんです!痛くてびっくりしましたが、どうやらママがちょっかいを出したのが気に入らなかったようです。普段はそんなことをしない彼女なので、少し戸惑いました。これも子猫が来てからのストレスの表れなのでしょうか。彼女の気持ちを尊重し、不要なちょっかいは控えるように気をつけなければ、と反省しました。

一方で、子猫がリビングで遊んでいると、先住猫はめっちゃ気にしています。直接一緒に遊ぶわけではないのですが、離れた場所から子猫の動きをじっと見つめたり、耳をピクピクさせたり。まるで「何やってるの?」と興味津々な様子です。時々、子猫が先住猫に近づこうとすると、少し警戒して距離を取ります。

そして、また一つ、彼女の匂いに対する敏感さが露呈する出来事がありました。子猫とママがひとしきり遊んだ後、先住猫を抱っこしようとしたら、なんと「シャー!」と威嚇してきたんです。その直前まで、私に甘えてくれていたのに、一体どうしたことか…と思いましたが、おそらく、ママの体に子猫の匂いがついていたのが嫌だったのでしょう。猫は本当に匂いに敏感な生き物だと改めて実感しました。子猫の匂いがすると、まだ心の底から安心できないのかもしれません。

焦らず、ゆっくりと、幸せな未来へ

子猫が来てから15日間。毎日が猫たちとの触れ合いと、彼らの心の変化を感じる日々です。子猫の元気いっぱいの姿に癒され、先住猫の複雑な心境に寄り添いながら、私たちは少しずつ絆を深めています。

先住猫の「噛みつき」や「シャー!」は、まだ彼女が子猫の存在に戸惑い、ストレスを感じる瞬間があることの表れかもしれません。無理に仲良しにさせようとするのではなく、それぞれのペースを尊重し、穏やかに過ごせる環境を整えてあげることが一番大切だと改めて感じています。特に、匂いに対する配慮は、今後も続けていきたいと思っています。

いつか、子猫と先住猫が、お互いの匂いを気にすることなく、仲良く寄り添ってくれる日が来ることを夢見て。私たち家族の新しい猫暮らしの物語は、これからも続きます!

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