こんにちは!我が家に子猫が来てから、もうすぐ4日が経ちました。
毎日がドタバタですが、新しい発見と感動の連続です。今日は、そんな我が家の猫暮らしの近況と、先住猫との関係に少しずつ変化が見えてきたお話をお届けしたいと思います。

スクスク成長中!子猫の「どんなおもちゃにも反応」期
まず、子猫の様子から。来た当初はちょっぴり心配だったご飯も、今ではモリモリ食べてくれて、体重も順調に増えています。日に日に大きくなる姿を見るのは、本当に嬉しいものです。
トイレトレーニングもバッチリで、粗相をすることもほとんどありません。賢い子猫に拍手喝采です!
そして、何より見ていて飽きないのが、その遊びっぷり。「どんなおもちゃにも反応」してくれるんです。猫じゃらしはもちろん、紙袋の紐、落ちていた髪ゴム一本でも、目をキラキラさせて飛びついてきます。その小さな体から湧き出る無限のエネルギーには、毎日驚かされます。部屋中を駆け回り、獲物を追いかける真剣な眼差しは、まさに小さなハンター。その無邪気な姿を見ていると、こちらも自然と笑顔になりますね。
先住猫、少しは歩み寄ってくれた?
さて、皆さんが一番気になっているであろう先住猫との関係についてです。
正直なところ、子猫が来た当初は、かなりの警戒ぶりで、ほとんどソファの下に引きこもっていました。ご飯も残しがちで、私たちも心配が尽きませんでした。
でも、最近になって、少しずつですが変化が見えてきたんです!
嬉しいことに、少しは遊ぶようになりました。もちろん、以前のように全力で遊ぶというわけではありませんが、猫じゃらしに控えめにパンチしたり、おもちゃをじっと見つめたりする姿が見られるようになりました。これだけでも、私たちにとっては大きな進歩です。以前は「遊ぶなんてとんでもない!」という雰囲気だったので、この変化には感動すら覚えます。
ただ、ご飯に関しては、まだ夜ご飯を残してしまうことが多いです。子猫の活発な動きや匂いに、まだ慣れない部分があるのかもしれません。食欲は猫の健康のバロメーターでもあるので、ここは引き続き注意深く見守っていきたいと思っています。
夢のような夜と、まだ残る警戒心
そして、一番大きな変化は、なんと夜一緒に寝てくれるようになったことです!子猫が来てからは、しばらく別々の部屋で寝ていたので、これは本当に感動的な出来事でした。
しかも、先日なんて、私の布団で珍しく「へそ天」で寝ていたんです!「へそ天」は、猫が心からリラックスしている証拠。子猫の存在にも慣れてきて、安心できる場所だと感じてくれているのかな、と胸が熱くなりました。
トイレに関しても、おしっこはちゃんとできています。💩はしているものの1日1回だったのが、1日半から2日に1回になってしまいました。今後もちょっとずつ慣れていって、ストレスなく過ごしてくれることを願うばかりです。
しかし、やはりまだ完全に子猫を受け入れているわけではないようです。子猫と私がひとしきり遊んだ後、先住猫を抱っこすると、以前よりも露骨に嫌がるそぶりを見せます。子猫の匂いが私から移っているのが気に入らないのかもしれません。
どうやら、少しの匂いにも警戒しているようです。私たちは何とも思わないような子猫のわずかな匂いでも、先住猫にとっては大きな刺激になっているのかもしれません。やはり、猫は匂いの生き物なのだと改めて実感します。
「焦りは禁物」、これからもゆっくりと
子猫の成長は目覚ましく、先住猫も少しずつですが変化を見せてくれています。しかし、まだまだ警戒心が完全に解けたわけではありません。特に、私から子猫の匂いがすると嫌がる様子を見ると、いかに匂いが重要かを感じます。
だからこそ、私たちは「焦りは禁物」ということを常に心に留めています。無理に仲良くさせようとするのではなく、それぞれのペースを尊重し、穏やかに過ごせる環境を整えてあげることが一番大切だと思っています。
いつか、子猫と先住猫が一緒に日向ぼっこをしたり、じゃれ合ったりする日が来ることを夢見て、これからも温かく見守っていきたいと思います。