子猫の急成長と、先住猫の「お腹が減っては戦はできぬ」、39日目

猫の日常

こんにちは!我が家に子猫が来てから、今日で39日目を迎えました。ワクチン接種から数週間が経ち、子猫はすっかり我が家の生活に慣れてくれたようです。今回は、そんな子猫の順調な成長と、先住猫とのじわりと縮まる距離についてお話ししたいと思います。

子猫、急成長!そして、ちょっとした反抗期?

まず、我が家の小さなエネルギッシュな子猫の様子から。

毎日、ご飯をしっかり食べて、たくさん遊び、ぐっすり眠る生活を送っている子猫。そのおかげか、体重も順調に増えて、先日測ってみたら1.85kgになっていました!我が家に来た当初の小さな体からは想像できないほど、すくすくと育ってくれています。

しかし、最近、ご飯を少し残すようになりました。以前は、出したらすぐに完食していたのですが、最近は少し時間をかけて食べるようになりました。でも、ちゃんと食べてはいるので、そこまで心配はしていません。これも成長の一環なのかもしれませんね。

そして、子猫の成長とともに、少しゲージの中が辛そうな様子を見せるようになりました。以前は、ゲージの中でも楽しそうに過ごしていましたが、最近は「出してくれー!」とでも言いたげに、ゲージの扉をカリカリしたり、鳴いてみたり。その姿を見ると、胸が締め付けられます。

子猫の様子を見ていると、以前よりもよく寝るようになりました。少しの物音でもすぐに起きてしまう子猫ですが、時には全く起きないくらい熟睡していることも。これも成長の証なのでしょうか。

先住猫、ご飯前に子猫へ立ち向かう!

子猫が来てから39日。先住猫との関係は、一進一退を繰り返しながらも、少しずつですが確実に進展しているようです。

最近は、扉は基本開けっぱなしにしています。先住猫も、子猫のいる部屋を自由に覗いたり、リビングでくつろいだりと、ストレスなく過ごしてくれているようです。

そして、今日の出来事は、私たちを驚かせました。

なんと、先住猫がご飯前に子猫に立ち向かったのです!

子猫が、先住猫の部屋の前で遊んでいると、先住猫が子猫に近づいていきました。子猫も、先住猫の存在に気づき、動きを止めました。二匹は、お互いに睨めっこ。威嚇の「シャー!」はしませんでしたが、一触即発の雰囲気でした。

しかし、その攻防は数分で終わりました。二匹は、何もなかったかのように、自分の場所に戻り、ご飯を食べることに。

子猫は、相変わらず気にせず食べていましたが、先住猫は、ご飯を食べ終わった後も、子猫のことを気にしているようでした。

この行動は、もしかしたら、先住猫なりの「この部屋は私のテリトリーよ!」というアピールだったのかもしれません。そして、ご飯という、彼女にとって一番大事なことの前に、子猫と向き合おうとした。これは、彼女なりの勇気ある行動だったのだと思います。

ちょっとずつ慣れてくるといいな

そう願いながら、私たちは二匹の様子を見守っています。

タイトルとURLをコピーしました