初めてのお留守番と、子猫の社交性、27日目

猫の日常

こんにちは!我が家に子猫が来てから、今日でちょうど27日目を迎えました。毎日が猫たちとの触れ合いと、彼らの心の変化を感じる日々です。今回は、猫たちに初めて長時間お留守番をさせた日のお話と、子猫の驚くべき社交性についてお話ししたいと思います。

初めての長時間お留守番

今日は、親戚の法事があり、朝から夜まで家を空けることになりました。猫たちにとっては、初めての長時間のお留守番です。約12時間もの間、家を空けるのは初めてなので、正直とても心配でした。

特に、このところ毎日30度を超える真夏日が続いているので、部屋の温度管理には細心の注意を払いました。猫たちが熱中症にならないよう、エアコンの風が通るように扉を開けたまま出かけることにしました。猫たちが不用意に外に出てしまわないよう、お風呂の蓋がちょうど良い高さでガードしてくれるので、それを活用しました。

家を出る前には、ご飯と水をたっぷり用意し、トイレもきれいにしました。そして、二匹に「良い子にしてるんだよ」と話しかけ、いざ出発。

心配で何度も家のことが頭をよぎりましたが、夜、家に帰ってみると、二匹とも無事で、本当にホッとしました。


子猫、お腹ペコペコで爆食い!

家に帰ってまず目に入ったのは、子猫の姿でした。やはり、お留守番中はお腹が空いていたようで、私たちを見るやいなや、ご飯を求めて鳴き始めました。

ご飯を出すと、まるで爆食い!あっという間にペロリと完食しました。お留守番中、寂しい思いをさせてしまったかな…と、胸が締め付けられましたが、元気にご飯を食べてくれる姿を見て、安心しました。

子猫、社交性「爆発」!

帰りに、親戚のおじさんとおばさんが来てくれました。見慣れない人たちが来たので、子猫はびっくりしてしまうだろうと予想していました。

しかし、我が家の子猫は、私たちの予想をはるかに上回る「大物」ぶりを発揮しました。おじさんとおばさんが部屋に入ってきても、全く気にせず、ゲージから出て近寄って来ました。

二人の方に自分から近づいていき、匂いを嗅いだり、頭をこすりつけたり。その人懐っこさに、おじさんとおばさんもすっかりメロメロになり、二人にも抱っこしてもらうことができました。

これだけ人見知りをしない子猫も珍しいかもしれません。きっと、誰に対しても心を開くことができる、優しい子に育ってくれることでしょう。

先住猫、やっぱり「対人恐怖」かも?

さて、先住猫はというと。。。

子猫の社交性とは対照的に、先住猫は、親戚が来た途端、結局最後までソファーの下に逃げていました。

以前にもお話ししましたが、先住猫はとてもビビりで、知らない人、特に男性にはすぐに身を隠してしまいます。この日も、やはりその繊細な一面が顔を出しました。

子猫の存在にはだいぶ慣れてきたようですが、知らない人に対しては、まだまだ警戒心が強いようです。

私たちは、無理に彼女をソファの下から出すことはせず、そのままにしておきました。彼女が安心して過ごせる場所を、彼女自身が選んでいるのですから、それで良いのだと思っています。

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