
こんにちは!我が家に子猫が来てから、今日でちょうど37日目を迎えました。ワクチン接種を終え、子猫はすっかり元気を取り戻したようです。今回は、先住猫が子猫の部屋に潜入してしまった日のお話と、その時の二匹の様子についてお話ししたいと思います。
まさかの「潜入」!そして、抱っこでのご対面へ
先日、先住猫は子猫の部屋の扉の前で、30分近くじっと子猫の様子をうかがっていました。そして、一瞬だけ近づこうとしたものの、すぐに逃げていった…そんな出来事がありました。
今日は、なんとその先住猫が、子猫の部屋に潜入!そして、子猫の部屋にあるキャットタワーの最上段まで登ってしまったのです。
私は、子猫を抱っこして、先住猫の部屋で対面させることはありましたが、逆のパターンは初めてです。
先住猫は、キャットタワーのてっぺんで、少し得意げな顔をしていました。しかし、このままでは子猫の縄張りを侵犯したことになってしまうので、先住猫を抱っこしました。
先住猫、葛藤する心…そして止まらない「唸り声」
私が先住猫を抱っこした瞬間、ゲージの中の子猫は、その異変に気づいたようです。
先住猫がほんのちょっと近づくだけで、「うーっ」と唸るのです。これは、子猫が先住猫に対して、威嚇している声。子猫も、知らない匂いと、自分よりも大きな存在に、恐怖を感じているのでしょう。
一方、抱っこされている先住猫は、子猫の唸り声を聞いても、特に動揺した様子はありませんでした。ただ、じっと子猫を見つめ、何かを考えているようでした。
「少しずつ慣れてきてるといいけど…」
そう思いながら、私は二匹の様子を見守っていました。
しかし、二匹の間にあったのは、ただ唸り声と、威嚇の視線だけ。相変わらず、威嚇が全く無くならないのです。
この状況を見て、私は「かなり警戒している様子」だと感じました。二匹の関係は、まだまだ時間がかかりそうです。
焦らず、ゆっくりと、幸せな未来へ
子猫が来てから37日。毎日が猫たちとの触れ合いと、彼らの心の変化を感じる日々です。子猫の元気いっぱいの姿に癒され、先住猫の複雑な心境に寄り添う毎日。
今日も、少し残念な結果に終わってしまいましたが、これもまた、二匹の関係を深めていく上で、大切なステップだと信じています。
これからも、焦らず、それぞれのペースを尊重しながら、二匹の猫たちが安心して幸せに暮らせる環境を整えていきたいと思います。